手のひらサイズVPN装置販売~RaberyPi4構築済みVPN装置を販売
手のひらサイズのVPN(暗号化通信)装置
中小企業向のリモートワークの為、会社と安全に接続するための機器を手のひらサイズのRasberryPi4に、VPN(暗号化通信)機能構築し、販売いたします。
RasberryPi4は、手のひらサイズの為、場所も取りません。
Linux、SoftEther VPNを元に、構築し、管理もしやすいように、Webブラウザで管理できるようにしました。(SoftEther VPNは、専用ソフトで、管理します)
その上、現運用中のルータの設定変更等は必要ございません。(直接アクセス又は、IPhone、Ipad、Andoroidでアクセスする場合はポートをあける必要があります。)
社内掲示板として使えるDokuwikiというものも搭載していますので、社内のお知らせも、ウェブブラウザ上で表示できます。
このVPN機能を搭載したを『RasebrryPi4 on VPN』と命名しています。
RasebrryPi4 on VPNは、弊社以外でも、販売しております。
※詳しい仕様は、お買い上げに方にのみ提示致します。
本機器の利用方法
有用な人材をリモートワークで活用
ご自宅でしか仕事ができないなどの理由で、人材が有効に利用できていない企業様は多いと思います。その為、大手企業で、クラウドを利用したシステムで情報共有がしやすいようにしていますが、月額の金額等を考えた時、中小企業様で導入しづらいという一面があります。
社内で、データ共有用のパソコン、NAS、ファイルサーバで、情報を共有されている場合、弊社のSoftEtherを利用したVPNによって、インターネットから、安全に社内にアクセスしてもらい情報を共有するのがよいと考えています。
一部の外国からは、アクセスができない所もありますが、外国からもアクセス可能です。
営業先から安全に本社にアクセス
- 営業先、又は外出先から、会社にアクセスしてNAS・ファイルサーバにアクセスして情報を取得したい場合
- 在宅で仕事をする必要がある場合
このような場合の、会社等との間に安全な通信を確保し、アクセスできるRaspberryPi3で構築したVPN装置を御社に設置致します。
※高性能の機器ではない為、アクセス数は5ユーザほどの企業様にお使いいただけます。
インターネットから、安全に機器メンテナンス
現地にいかなくても、アクセス先のインターネット環境が整っているネットワークがあるお客様に所に、許可を得て設置させて頂き、メンテナンス対象の機器にアクセスし、リモートでメンテナンスができるようになります。
メンテナンス対象機器は、IPでアクセスでき、制御できるのが前提です。
社内掲示板機能を使用して、社内情報を共有
社内掲示板は、DokuWikiというものを使ってRasebrryPi4の中にすでに構築済みです。
Dokuwikiはウィキペディアのように、Webブラウザから自由に閲覧、編集が可能なデータベースを前提としない、使い易く汎用性の高いオープンソースのソフトウェアです。
少し癖はありますが、ブログにように簡単に記載できます。
参照:https://www.dokuwiki.org/ja:dokuwiki
例として以下のように利用できます。
•請求書発行 休日の申告の仕方などの手順書を自由に作成し、それに伴うファイルもダウンロードできるようできます
•議事録を記載し、社員にすぐに共有できるようにできます。
•社内のお知らせを記載し、いつでも見れるようにできます。
•技術的なマニュアルを記載し、それぞれの気になった事をどんどん修正追記して、時代にあった自分の会社なりのマニュアルを作成、更新ができます。
RaberryPi4 on VPN ネットワーク構成 例
下図のように、RasberryPi4をルータ直下、または、ルータの下のHUB等に接続し、インターネットから、アクセスした際に、暗号化通信し、社内との通信を行います。
VPN(ヴァーチャル・プライベート・ネットワーク)とは
遠隔地で離れた会社や、拠点同市又は、本社と接続して、本社と同じような社内LANに接続できるように技術で、本来オープンなインターネットを使用する為、通信を暗号化して安全にデータのやり取りができるようにします。
RasebrryPi4の中にSoftetherVPNを構築済みです。
SoftEther VPNとは?
SoftetherVPNは、ソフトイーサ社と筑波大学の共同研究によって開発・公開されている、PacketiX VPN のフリーウェア版です。
SoftetherVPNの詳細は、http://ja.softether.org/を参照してください
※ソフトイーサ社から抜粋
SoftEther VPN はオープンソース・ソフトウェアです。SoftEther VPN は任意の個人的または業務用途に無償で使用していただくことができます。
Softether VPNの著作権はソフトイーサ社にあります。
SoftEther VPNの主な特徴
SoftEther参照サイト:https://ja.softether.org/SoftEther_VPN_Features
ネットワーク機器の設定不要
社内のネットワーク機器(ルータ、ファイヤーウォール)の設定変更をしなくても、アクセスできます。
注:IPhone,Ipad,MAC,Andoroidで、L2TPIPsec, IPsecの通信をする場合は、ルータ、UTM,ファイヤーウォール等の設定変更は必要です
その為、設定が楽にできます。
オープンソース・ソフトウェア
オープンソース・ソフトウェア( Apache License 2.0 )の為、ソフトウェアの料金、ライセンス料金はかかりません。その為、Rasberry Pi4 with VPNでは、安価が実現できました。 (1回設定してしまえはユーザの追加等に追加料金はかかりません。)
多種なVPN接続が可能
設定が楽な、リモート接続と、拠点同士も結ぶ拠点間LAN接続が可能です。
リモート接続の場合は、中心となる拠点に機器1台が必要となり、あとはパソコンにソフトのインストール設定をして使用します。
拠点間LAN接続の場合は、拠点ごとにの『RasebrryPi4 on VPN』が必要です。
暗号化の強度が高い
VPNでは暗号化して、拠点間及びパソコンと拠点を通信を行いますが、強度な暗号化を行っています( AES 256-bit および RSA 4096-bit の強度の暗号化。)
ルータにL2TPIPsec用の穴を設定して空けてVPN接続をする方法もございますが、基本的にお勧めしません。
搭載Linuxの脆弱性が発見された場合も含めて、セキュリティのリスクを減らすため、ネットワーク機器の設定をあまり変更しない仕様をお勧めします。
※できるだけ、WindowsPCを利用することを前提としていますが、ルータの設定変更をすれば、IPhone、IPad, MAC, AndoroidもSoftetherとVPN接続できます