IPv6環境構築(IPoE+DS-Lite) その1
書くのが大変だったので、二つに分けて記事を書こうと思います。
元々、PPPoE接続が遅い!! って事で、IPv6にしたいな~という事から始まりました。
ただ、IPv6と、IPv4は互換性がない為、IPv4のアドレスしかもっていないサイトや、サービスは見ることができない。
そこで、IPv4と、IPv6の相互接続の為に、色々な方法が考えられています。(DS-Lite、MAP-Eなど)
自分が使っているプロバイダが、DS-LIte対応をしたので、DS-Liteで、設定を行う事にしました。
使用機器は、NTTのレンタル機器『PR-400KI』に、YamahaRTX830、NetgearGS408EPP、CiscoWAP361という構成です。
プロバイダに、IPv6が使いたいよって申請します。(この時プロバイダが、NTTのフレッツ側のIPv6の申請も一緒にしてくれました)
次の日には、IPv6作業完了メールがきました。
この段階では、NTTのレンタル機器のPR-400KIしかついていなかったのですが、特に何もしなくても問題なくインターネットは見れました。
だけど、これでは、DS-Liteは使えていないので状態です。IPv4へのアクセスは今までのPPPoEアクセスなので、スピードは特にかわりなくって感じです。
そこで、YamahaのRTX830のLAN2(WAN)ポートをPR-400KIのLAN側に接続して、設定します。
次回YamahaのRTX830設定例を記載します。