ひさびさにLinuxの仕事・・と言っても簡単な物ですが
ホームページを見たお客様から連絡があって、サーバにアクセスできないので、何とかなりませんか・・・・という話があり、相当焦っている感じだったのと、事務所でホームページを作成していただけだったので、「すぐに伺います」って言って、お客様の所に伺いました。
そうしたら、Linuxで、Sambaと立てていた状況で、そういえば電話の時に聞くの忘れていたな~~とか思ったのですが、お客様と話をしていたら、OSが何かもうまく説明できない感じでした。ちなみ他の会社にも何とかなりませんか?という問合せをしたみたいですが、Windowsじゃないと・・・・と言う返事で断られたそうです。
それは、それとして、構築した業者の資料を見せてもらって、rootのパスワードで、ログインしてみて、IPを確認したら、IPが振られていない状態に・・・・・・設定箇所は確認した所、ちゃんとした記述があったので、インターフェースのリブートをしたら、他に同じIPを使っている・・・っていうメッセージが・・・・・
ある程度予想していた事ですが、中小企業ではよくある事で、なぜか、DHCPの割り振り範囲に、サーバや、プリンタのIPアドレスがあって、サーバや、プリンタがダウンした時に、DHCPサーバが、同じIPをクライアントPCに振ってしまう為、IPがかぶってアクセスできなくなる・・・・・
それで、IPを横取りした端末のIPを変更してから、サーバのネットワークインターフェースを、リブートして、OKって感じです。arpの更新の為に、一応デフォルトゲートウェイとかにはPingも打っておきました。
ただ、自分への戒めのありますが、ネットワーク、サーバの構築の際は、こういう事も気をつけないとな~~と改めて思いました。