XPの期限切れの事で、中日新聞の記事が・・・
この記事を読んでいて、暗澹たる気分になりました。
と言うのも、XPの今回の事も、ず~~っと前から決まっていた事で、XPのサポートもすでに2回延長していますす、これ以上は無理って事も、ず~っと前からマイクロソフトも言っていた事です。
その為、僕はお客様に1年以上前から、この事を言っていて、今回の報道の前に、ちゃんと入れ換えたお客様もいます。
サポート切れの話は、急に降ったわいたような話ではないので、自治体も計画だてて行けば、よかったような気がします。自治体にはその手の情報のものすごく疎い事がよ~~くわかりました。
それと、記事の中でXPは使い続けてウィルス対策もするって言っていたけど、ウィルス対策ソフトを作っているところも、サポートしなくなったOSのサポートはできなくなるはずだし、ウィルス定義ファイルが更新できない時点で、古いウィルスにしか対応できない為、サポートが切れたOSにウィルス対策をしていても意味はほとんどない感じです。
そういう事もわからないって言うところが、ダメだこりゃ・・・・・・って思っちゃいます。個人情報を扱う公的機関は、この手の情報に疎いっていうのは、利用する側として大変不安になります。
情報システムみたいな部署もあるはずですが、総じてその手の部署は『何かいうと、金のかかる事ばかり言いやがって!!』とか煙たがられるみたいですで、大変だと思いますが、上の人には理解してもらえる努力は続けていただきたいと思います。(僕も、会社の所属しているときに同じような目にあった事があるのでわかりますが・・・・嫌がられても言い続けないと、結局職務怠慢になっちゃいますしね・・・・)