名古屋市、みよし市、豊田市の中小企業様向け、社内ネットワーク構築、パソコンの管理、無線LAN、リモートワーク、拠点間の通信等の、社内のネットワーク環境の事はホリテックにお任せください。

今日も、パソコン設定だったのですが、Vistaから7にデータに移行をあったのですが、特別なソフトも使っているようだったので、win7のXPモードもインストールして、仮想のWinXP環境も設定したのですが、面倒だったのがメールの移行でした。

 

 

というのも、今回のお客様はメールクライアントにThunderbirdを使おうとしたからですが、Thunderbirdであれば、PC故障時にHDDが読めれば、フォルダをコピーするだけで、他のPCに貼り付けるだけで復旧するのですが・・・・・・マイクロソフトが他のソフトに乗り換えさせないようにしたい為か、面倒な感じになっていました。

 

 

まず、旧端末のVistaがWIndowsメールを使っていたので、メッセージ、アドレス帳、アカウント設定をエクスポートして、新PCのWindows７にデータを移して、WindowsLiveメールを起動させて、先ほどとったデータのインポートをします。

 

 

それから、Thunderbirdを入れて、起動させます。Thudnerbirdもインポート機能はあるのですが、アドレス帳と設定はできるのですが、メッセージ（受信、送信フォルダ等）を戻すのが、デフォルトではできない状態でした。

 

 

そこで、Thunderbirdのアドオンの『ImportExportTools』をThundebirdに入れて、後は下記を参照にメッセージをインポートしました。

Windows Live メールから、Thunderbirdに乗り換えたい～ThunderbirdにWindows Live メールのメールをインポートする～

 

 

フォルダの整理とはありましたが、うまくいって良かったのですが、メールメッセージが大量に残っていた為、この一連で、2時間以上かかってしまいました。

（XPモードは、伺う前にインストールしていたのですが、それも含めるとものすごい時間がかかってしまっていますが・・・・・）

 

 

もうちょっと手早くやれる方法を考えないとな～って感じでした。